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2015.12.26 Saturday
スカイリム プレイ日記13
2015.12.20 Sunday
深夜遅くにリフテンに戻ってきた私たちは、疲労でくたくたになっていた。
とりあえず家に戻って、遅い食事をとりベッドに入る。疲れを取るために10時過ぎまでたっぷりと眠り、朝食を食べた。 さて、今日はメイビン・ブラック・ブライアの息子、シビ・ブラック・ブライアに会いに行こうと思っている。 まだ一度も会ったことがない彼は、話によるとどうやら悪さをして投獄されているらしかった。 向かうのは、恐らくリフテンの牢獄になるだろう。 昨日までの旅の拾い物でかなり荷物が重くなってきていたので、質屋で少々不要品などを売り払いながら、のんびりと首長の城の地下にある牢獄へ向かった。 地下の階段を下りると、看守にここへ入ってくるなと止められたが、まあ私はリフテンの従士の立場があるので、すぐに納得してもらえた。 リフテンにはわりと長く居るが、ここには初めて来る。結構投獄されている者がいるのだなあと、しばし見学していると、シビ・ブラック・ブライアにも、すぐに会うことができた。 彼と少し話をしたが、ろくでもない男だということがよく分かった。メイビンにはいつも本当にお世話になっているが、もしかしたら彼女は彼を甘やかしすぎたのかもしれない。立派な家の息子というのは、結構な高い確率でろくでなしに育ってしまうのかもしれない。私は悪びれもせず偉そうな態度でつらつらと話す彼の話を、呆れながら聞いた。 今回彼に会いに来たのは、シビから馬を買ったというルイスという男のためだった。しかし馬は彼の手元に来ることなく、シビは投獄されてしまって困っているらしかった。またシビから今回話を聞いたら、その馬はもともと彼の馬ではなく、ブラック・ブライア農園のものだということだった。つまり自分のものではない馬をこっそり売って儲けようとしたというわけだ。まったくもって呆れ果てる話だ。 けれどまあ、可哀想なルイスのために、一働きしてあげるのもいいかもしれない。どちらかというと、私はメイビンの味方なのだけれど。 でもメイビンは心が広いので、息子が原因なのもあるし、きっとばれたとしても大目に見てくれるに違いない。 これは、メイビンがシビについて書いたものだ。 とはいっても、私はメイビンが好きなので、夕食時のブラック・ブライア邸にお邪魔し、メイビンに馬のことを打ち明けた。 するとやはりメイビンはまるで手に取るかのように事が分かっているようだった。「私ならもっとうまくやるでしょうね」と微笑を浮かべて軽口を言ってのけるくらい、余裕の態度だ。 まあ、これでメイビンの許しが出たと言っても過言ではないだろう。 家族団欒の席で、娘のインガンとメイビンの親子の会話なども聞けたりして、メイビン邸はなかなか楽しかった。 次の日、とりあえず様子だけでも見に行ってみようと予定を立てる。どうやらその馬がいる場所というのは、メイビン所有の宿屋らしい。そんな宿屋があったこと自体私は初めて知ったのだが、知らない場所に行くのはやっぱり楽しみだ。 少し迷いつつも、宿屋『ブラック・ブライア』に到着する。 ところが、様子を見に来ただけでこちらは武器も構えてないというのに、周囲を守っていたブラック・ブライアの傭兵たちが、有無を言わせず襲ってくる。こうなると仕方がない。結局三人ほど返り討ちにしてしまう。シビ・ブラック・ブライアが、女性とのもつれで、その女性の兄がナイフでシビに襲いかかってきたので、シビは彼を殺してしまったのだそうだが、こう思うと私もやっていることはあまり変わりない気がし、無意識に溜め息が出る。 何故か宿屋『ブラック・ブライア』は、施錠されて宿として営業をしていないようだった。もしかしたらメイビンの別荘のようなものなのかもしれない。外には噂の馬フロストもいた。建物の中に入ると、案の定、ブラック・ブライアの傭兵たちが襲ってきて、返り討ちにする。そしてシビから貰った金庫の鍵で、金庫の金をいただく。報酬に貰っていいということなのでお言葉に甘える。 フロストの所有証も無事盗み出し、またメイビンの寝室だろうか、ベッドの脇のエンドテーブルの上に、宝石があった。バレンジアの石だ。もちろんそれもポケットに仕舞い、私は思わぬ収穫に満悦だった。 少し離れたところで、連れてきたフロストをルイスに手渡した。1000Gも報酬を貰い、ルイスは嬉しそうに帰って行った。 様子見だけと思ったけれど、この一件はこれで収束したわけだ。 スカイリム プレイ日記12
2015.12.06 Sunday
マルカルスから少しくだった場所にあるレフト・ハンド鉱山では、二人のオークが訪ねてきていた。 話を聞くと、その二人はコルスケッガー鉱山の鉱夫たちで、コルスケッガー鉱山はフォースウォーン(マルカルス周辺は彼らの襲撃に悩まされている)たちの襲撃に遭い鉱山ごと乗っ取られてしまったらしい。皆殺され、命からがら二人だけがここまで逃げてきたということだった。 困っている人がいれば助けたい。私とイオナは、早速コルスケッガー鉱山の様子を見に行った。 今は杖でサングインも呼び出せるし、さほど難しい仕事ではない。 私たちはサングインを加えた三人でコルスケッガー鉱山のフォースウォーンを一掃した。 レフト・ハンド鉱山に戻り、オークの二人にそれを報告すると、心ばかりの謝礼をもらった。また、オーク要塞の者たちにこのことを伝えてくれるそうで、今度合間があったら訪ねてみたいと思う。 マルカルスで家を買っているので、夜はここで寛いでいた。 夕食が済んだ後、寝るまでに時間が余ったので、また読書をすることにする。 まだシリーズの続きの『本物のバレンジア 4巻』を鞄から取り出し、暖炉の前でしばし読書にふけった。 『本物のバレンジア 4巻』は、大変素晴らしかった。思わず途中で涙してしまうくらいに。 『本物のバレンジア』について、もしかしたら何度目かの紹介になるかもしれないが、ここで改めて紹介をしてみようと思う。 このシリーズは、ダークエルフのかつての女王バレンジアの人生を綴った物語だ。かつて隆盛を誇った帝国の王タイバー・セプティムと同時代で、彼も登場している。 この本は、大人のためのリアルな恋愛小説というのが、私の印象だ。 恋愛小説も含め、今まで沢山の本を読んできたが、バレンジアという一人の女性の波瀾万丈な人生を彼女の目線で綴ってあるこの本は、幸せも、苦しみも、人生全てを詰め込んだリアルな物語で、とても面白く夢中になって読んでしまう。 特に女性にはぜひ読んで貰いたい。最高の恋愛小説だと思う。 4巻では、大きな事件があったのだが、そちらについてはネタバレになるので言わないでおく。ぜひ本を実際に読んで楽しんで欲しい。 また、今回ナイチンゲールという仮名を名乗る男が登場していた。彼はバレンジアに近づき、彼女を騙し、自分の欲しい物、混沌の杖を手に入れる。 混沌の杖がどんなものかはまだよく分からないのだが、世界を左右するほど大変重要な物らしい。バレンジアは自分が騙されたせいで大変なことをしてしまったと自分を責めた。 4巻でもまた、色々な事件が起こった。 マルカルスから東へ行くと、山頂あたりにオールド・フロルダンという宿屋があった。そこにいる息子に彼の父親からの手紙を届けに行ったのだが、このオールド・フロルダンはタイバー・セプティムゆかりの宿屋だという話を聞く。タイバー・セプティムが泊まった部屋をずっとそのままにしてあり、ここに泊まれるということで、私はついつい惹かれる。 だが夜になるまではまだまだ時間がありタイミングが合わなかったため、タイバー・セプティムの部屋に泊まるのは今回は諦めた。 ところで、イオナなのだけど、彼女は美人なのに美的センスが少し足りないと思う。 見て欲しい。この今の彼女の装備を……。 鉱山で拾った謎の仮面を私は使わないからあげたら、どうも気に入ってしまったようで、付けて美人な顔も見えなくなってしまっている。 それにこの蓋が開く兜も、見る度にどうしても笑ってしまう。 (MOD「Immersive Armors」を入れています) あとは、リフテンに戻りインガン・ブラック・ブライアに頼まれていた残りの練金素材を渡しに行った。 インガンが働いている練金の店『エルグリム・エリクシル』でも、独特な人間関係があるようでおもしろく、しばらく滞在しここの人たちと触れ合った。 少々短気な主人のエルグリムと、その奥さん、そしてそこで働かせて貰っている少々おっとりしたインガン……という関係図だ。 |